ひとり暮らしを楽しい快適な生活にするために

ひとり暮らしの部屋探しのポイント

部屋探しにあたって希望する条件をあげてみましょう。 家賃、勤務先や学校へ通うためのエリアを第一にあげて、他には最寄駅、部屋の広さ・間取り、向き、設備等の条件もあげてみます。 条件によっては家賃が高くなることを考えて、予算に合うように探す必要があります。

■家賃

家賃(管理費込み)の上限は収入(手取り)の3分の1以下が目安となります。
月収が18万円の場合、家賃が6万円以下の部屋をさがすことになります。 学生の場合は、仕送りなどを含めた総収入の4割以内が目安です。

■場所

駅に近かったり、急行が止まる駅のほうが便利なため家賃が高めです。駅から遠ざかるほど家賃は下がります。 駅から近くても線路沿いだと騒音や振動がするので、家賃は安めです。 住みたい場所が都会か郊外か、または住宅地かなどによって家賃が違ってくるので、どんな暮らしがしたいのか、収入と相談しながら部屋をさがしてみましょう。

■間取り

部屋が広くなるほど家賃も高くなります。
はじめてのひとり暮らしの場合は、6畳の部屋と2畳ほどのキッチンがついた1Kの物件がいいでしょう。

■バス、トイレ

バスとトイレが同じ部屋にあるユニットバスのほうが家賃が安くなります。
バスの追い焚き機能やトイレの便座暖房、ウォッシュレットがついているかどうかもチェックしましょう。

■築年数

新築は家賃が高いですが、築10年以上になると家賃は約1万円ほど安くなります。

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■マンションとアパート

マンションはアパートに比べて遮音性、耐火性、耐震性がしっかりしています。またオートロックや宅配ロッカー付きなどの設備がついているマンションも多くなりました。 マンションのほうが家賃だけでなく、管理費も高くなっていることが多いです。

■日当たり

南向きの部屋は明るく日当たりもいいですが、北向きよりも家賃は高めです。
日当たりによって冷暖房費が違ってきたり、気分もかわってくるので、部屋で過ごす時間帯などを考えて向きを選びましょう。

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