ひとり暮らしを楽しい快適な生活にするために

けが・病気の備えと対処法

ひとり暮らしになったら、体の調子がおかしいと感じたときには自分で対処しなければなりません。
けがや病気になってからあわてないように、日頃から最低限必要な薬を常備しておいたり、レトルトのおかゆなどの非常食をストックしておくといった備えをしておきましょう。 また、近所の救急病院の場所や受付時間を把握しておくことも大切です。

■救急箱に最低限必要な薬
 □風邪薬 □解熱剤 □整腸剤 □鎮痛剤 □消化健胃剤
 □消毒液 □絆創膏 □湿布 □体温計

■けがの応急手当
▽出血⇒傷口をハンカチやガーゼでおおって押さえて止血します。止血したら消毒をして包帯を巻きます。傷口を心臓より高い位置にしておくと血が早く止まります。
▽切り傷▽すり傷⇒出血が少なければ傷口を流水で洗い、消毒をします。
▽やけど⇒すぐに流水で冷やすことが大事です。洋服を着ているときも脱ごうとせず、すぐに上から流水をかけます。
▽打撲⇒手足を打撲して内出血がおきたら、患部を流水や冷たいタオルで冷やします。腫れがひどいときは病院でみてもらいます。
▽ねんざ⇒すぐに冷やして、内出血や腫れを防ぐため包帯やテーピングで患部を圧迫して固定します。患部を心臓より高い位置にしておきます。
▽骨折⇒手足の場合は、そえ木をあてがい患部を固定します。そえ木は板や座布団、新聞紙、雑誌、ものさしなどを使います。
▽鼻血⇒鼻をつまんであごを引きじっとしています。ほとんどの鼻血は5分~10分位で止まります。

■体の調子がおかしい場合
▽風邪⇒のどの痛みやだるい、熱っぽいなどが風邪の症状です。体を休めてたっぷりと睡眠をとります。体を温めるのに温かいスープや卵酒、しょうが湯などを飲みましょう。
▽下痢⇒下痢をした場合はおなかをカイロなどで温めます。水分はしっかりと補給して、下痢の回数が多いときは受診しましょう。
▽頭痛
・片頭痛⇒こめかみを中心にズキンズキンと痛むのが特徴で、吐き気や嘔吐を伴ったりします。 痛むところを冷やしたり、安静にしています。頭痛がおきそうだと感じたら、早めに頭痛薬を飲みます。
・緊張型頭痛⇒首や肩のこりを伴い、後頭部や側頭部がギューっと痛みます。 肩や首の筋肉をほぐすように体操をしたり、入浴して血行をよくします。
▽便秘⇒お腹をマッサージしたり、適度な運動をします。 食物繊維が不足しないように、野菜やきのこ類をたっぷりととりましょう。
▽貧血⇒鉄分が多く含まれている食品、レバーやひじき、ホウレンソウなどを積極的にとりましょう。

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薬に頼らない民間療法

[風邪]
▽ミカンの黒焼き⇒ミカンを皮ごと網で焼き、黒くなったらむいて食べます。ミカンの白いすじ状の繊維には咳や痰をとめる働きがあります。
▽ネギ味噌湯⇒味噌小さじ1に刻んだネギ大さじ1を湯のみに入れ、熱湯を注ぎます。好みでおろししょうが、かつお節を加えます。 ネギには血行をよくする作用があるので、体を温め発刊作用を促し、風邪の症状をおさえます。
▽しょうが湯⇒おろししょうがをひとつまみ湯のみに入れ、熱湯を注ぎます。好みで砂糖や蜂蜜を加えます。しょうがの辛味成分がからだを温めて発汗をを促し、消化を助ける働きもあります。
▽くず湯⇒くず粉大さじ1杯を少量の水で溶かし、砂糖やしょうがのしぼり汁を加えても。くずは消化がよく、体力をつける滋養分となり、体を温めて発汗を促す作用があります。
▽長ネギの湿布⇒長ネギの白い部分を10cmくらいを火であぶり、縦に二つ割します。それを手ぬぐいやガーゼに包み、切り口がのどに当たるように巻きます。ネギのにおいの成分がのどや鼻の炎症を和らげます。
▽大根湯⇒大根おろし大さじ3杯とおろししょうが少々、蜂蜜を加え熱湯を注ぎます。大根には消炎作用や血行促進作用がたくさん含まれています。
▽梅干湯⇒梅干2個を網で黒焦げになるまで焼き、湯飲みに入れて熱湯を注ぎます。好みで黒砂糖を加えます。熱を下げ、咳をしずめる働きがあります。

[鼻づまり]
▽玉ねぎの絞り汁⇒玉ねぎをみじん切りにして絞り、脱脂綿などに含ませそれを鼻につめます。玉ねぎ以外にもネギやれんこん、大根、しょうがのそれぞれの絞り汁でも効きます。

[便秘]
▽イチジク⇒イチジクはペクチンが腸の活動を活性化し、便秘解消の効果があります。生のまま1日2~3個食べます。 ▽セロリ⇒セロリは食物繊維が豊富で便秘に効きます。

[下痢]
▽梅干湯⇒梅干1個の種を抜いて湯飲みに入れてつぶし、そこに醤油としょうが汁をそれぞれ少々を入れてよく練ってから熱い番茶を注ぎます。
▽りんご⇒りんごを皮ごとすりおろして食べます。りんごに多く含まれる食物繊維のペクチンにより、整腸効果の作用があります。

[歯痛]
▽ネギ、玉ねぎ⇒ネギの白い部分や玉ねぎを痛い歯で噛みます。痛みが和らぎます。

[肩こり]
▽大根おろしの湿布⇒大根おろしに塩少々を加え、ラップやガーゼにのばしたものを肩にはります。
▽梅干の湿布⇒梅干の種を抜いたものに小麦粉を混ぜて練り、それをガーゼにのばして肩にはります。

[疲れ目]
使った後の紅茶や緑茶のティーバックをまぶたの上にのせて湿布します。

[口内炎]
▽梅干⇒梅干の果肉を患部に貼り付けます。梅干は細菌を殺す働きがあるクエン酸が多く含まれるので、効果があります。
▽塩や酢でうがい⇒塩や酢には殺菌作用があり雑菌を倒してくれます。

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